がんゲノム医療

がんゲノム医療とがん遺伝子パネル検査

がんゲノム医療について(国立がん研究センターホームページ)

当院で実施しているがん遺伝子パネル検査

当院のがんゲノム医療の診療体制

当院は、がんゲノム中核拠点病院である静岡県立静岡がんセンターと連携してがんゲノム医療を行う「がんゲノム医療連携病院」に指定されています。

患者さん・ご家族へのサポート体制があります

検査実施までのお手伝いや検査結果が出るまで、あるいは結果が出てからも患者さん、ご家族のご不安な気持ちに寄り添いサポートする体制が整っています。
また、当院の遺伝子診療部では、臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラーによる遺伝性腫瘍に関する遺伝カウンセリングをおこなっています。

がん遺伝子パネル検査

受診手続き

検査を受けてみたい、専門家に詳しい話を聞きたいと思われたら、まずは主治医とご相談ください。

がん遺伝子パネル検査をご紹介いただく先生へ

浜松医科大学医学部附属病院への紹介手順はこちらを参照してください

保険診療による検査費用について

パネル検査実施料   44万円
パネル検査結果説明料 12万円
    計      56万円

上記の1~3割が、自己負担となります。

「限度額適用認定証」をご提示いただきますと窓口負担額が軽減されます。

※ほかに診察料(初診、再診)がかかります。
※検査結果で有効な治療情報が得られなかった場合でも、検査費用はお支払いただきます。
※遺伝性腫瘍が見つかった際の遺伝カウンセリング費用は別途必要です。

受診の流れ(サンプル)
がんゲノムパネル検査依頼医療機関地域連携室
検査が可能かの問い合わせ
地域連携室
調整に必要な情報の提供を依頼と受領
地域連携
がんゲノム検査を受け入れる診療科に調整と受診日を依頼
地域連携室
受診日・必要書類を先方に伝達
検査依頼医療機関地域連携室
患者の受診日を伝達
患者受診(1回目)
医師からゲノム検査の説明
患者受診(2回目)
説明を受けた検査の選択と同意
診療科
がんゲノムパネル検査オーダー
エキスパートパネル
地域連携室
患者受診日の調整・連絡
患者受診(3回目)
検査結果による診察